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OCDI 竹内良夫賞をシンガポール国立大学のOng氏に授与 ~若手奨励賞は中国・清華大学のQi氏、およびタイ・モンクット王工科大学ラートクラバン校のLeelakulkietchai氏の2名に~

2014年7月28日(月)~30日(水)にタイ・バンコクで開催されたTLOG 2014(第5回交通・物流に関する国際会議)において、新たに創設されたOCDI竹内良夫賞の受賞者発表と表彰式が行われました。

OCDI竹内良夫賞(英語名:OCDI Takeuchi Yoshio Award for Logistics Research)は、国際港湾、国際海運、港湾開発、ロジスティクス等の分野における研究の促進を目的として、開発途上国の港湾整備、臨海部開発に尽力した故竹内良夫氏(OCDI初代理事長)の名を冠し、物流分野において特に実社会への応用可能性が高い研究を年1回選定するものです。

創設初年度である本年は、第5回交通・物流に関する国際会議(TLOG 2014)で発表された学術論文の中から、国際学術委員会(委員長:竹林幹雄神戸大学教授)による厳正な審査に基づき、シンガポール国立大学講師のGhim Ping ONG氏および学生のLu YIN氏の共著論文"An Exploratory Study on Ship Dwell Time in International Ports”(「国際港湾における船舶停泊時間に関する探索的研究」)が選定されました。本論文は、世界の61の国際主要港湾に寄港した2000隻以上の船舶のデータから、停泊時間を船舶サイズやバース数、需要の多寡、荷役の効率性などの指標で説明するカウント・データ・モデルを構築したもので、港湾の効率性評価など実務に資するモデルを構築した点が評価されました。

また、同時に創設されたOCDI若手奨励賞(英語名:OCDI Logistics Award for Young Researchers)は、同じく国際学術委員会による審査の結果、中国・清華大学のMingyao QI 准教授らの”A Mobile Facility Routing Problem with Service-time-related Demands”(「サービス時間変動型需要における移動施設の経路問題」)およびタイ・モンクット王工科大学ラートクラバン校のAngkana Leelakulkietchai氏らの” A Reference Model of the Distribution Center in Hospital Supply Chain”(「病院サプライチェーンにおける配送センターの参照モデル」)の2編が選ばれました。

各受賞者に対しては、TLOG 2014の閉会式(7月29日)にて、竹林教授から発表があった後、中国・清華大学のMiao Lixin教授および当財団岡田理事長より、賞状、盾および賞金の授与が行われました。

 

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OCDI Award 受賞者発表の様子(左:竹林教授)

 

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表彰式(右からMiao教授、Ong講師、岡田理事長、 Qi准教授に賞状を授与する岡田理事長)

 

 

 

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